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学生起業家の成功率と成功例9人!学生が起業して成功するには

学生起業家の成功率と成功例9人!学生が起業して成功するには起業するには-大学生編
この記事は約15分で読めます。

起業におおいに関心を持っているけども、大学生で起業なんてちょっとリスクありそう…

と思っている人もいるでしょう。

しかし、実際に学生時代に起業し、成功している人もいるのも事実です。

もちろん、「あの人は特別だから」なんて思ったら、それで終わりですが、起業家全員が最初からすごかったという訳ではなく、

成功するまで多くの行動をし、行動し続けた結果、成功した

というのが多いです。

本記事では、起業家の成功例と、実際に学生時代に起業し、そして今では成功者と呼ばれる人達をピックアップして紹介していきますので、ぜひ自身のモチベーションアップの為にも、参考下さい。

起業家の成功率

学生起業家

インターネットが普及したことで、一般的に、

起業する=誰でもできること

という認識になりがちですね。

もちろん、起業はインターネットを活用することで誰でも可能ですし、誰にでもチャンスはあります。

ただ、誰にでもできるという安易さのイメージによって、起業自体簡単というイメージがいつの間にか定着してしまっているのも事実です。

実際に、起業してから成功(いわゆる生存)確率の統計データが出ており、以下となっております。

開業年次別 事業所の経過年数別生存率

~企業の生存率は開業後しだいに安定。ただし、個人事業所は会社に比べ生存率が低く、安定に要する期間も長い~

経済産業省

経済産業省

経済産業省

引用:経済産業省「工場統計表」

上記の表は、経済産業省が2005年に調査したデータではあり、やや年数は経過しているものの、国が実際に調査したデータでありますので、信憑性があるでしょう。

ただ、上記のデータはやや分かりづらいですので、以下表にしました。

年数全体中小企業個人事業主
1年後72.8%79.6%62.3%
2年後83.6%87.6%75.9%
3年後86.7%90.0%79.5%
4年後88.2%91.0%81.2%
5年後89.9%92.2%83.8%
6年後90.2%92.4%83.5%
7年後90.9%92.7%85.2%
8年後90.9%92.4%85.7%
9年後91.2%92.6%86.0%
10年後91.8%93.1%86.8%

出典:経済産業省「工場統計表」

上記の表を見ても分かる通り、企業全体の生存確率は、開業年から長くなればなるほど、生存確率が高まっていく傾向にあります。

ただし、個人事業主の場合は、企業に比べて生存確率が低い傾向にあり、安定期に入るまでの期間が長い傾向も見ることができます。

※.ネット上には、起業してからの生存確率が1年で40%、5年で15%、10年で6%、20年で0.3%、30年で0.02%という情報がありますが、根拠となる情報元のデータが確認できませんし、信憑性に欠けますので、「起業 成功率」と検索し、検索上位の出てきても注意しましょう。

また、学生が起業したデータは、先述したデータに織り込まれていません。

学生起業家の成功率を仮に上記のデータに織り込んだ場合、開業からの生存確率は下がってくるでしょう。

というのも、事業を立ち上げ起業する為には、勢いや情熱は大事ですが、ノウハウも大切になってくるからです。

大学生が、授業で経済学を学んだところで、それが実業に活かせるからと言えば、卓上の答えと現場は違うことが多いからです。

とはいえ、挑戦した上で失敗を経験することは人生の経験値にもなりますので、大学生時代に起業することはとても良いことと言えるでしょう。

学生起業家の成功例

学生起業家

起業家の成功率を紹介したところで、どのような人たちが起業で成功しているのか成功例をチェックしてみましょう。

学生時代に起業し、成功している人は少なからずいますし、自身のモチベーションにも繋がってくるでしょう。

ただし、成功例として紹介する人達の事業そのものをコピーするのはNGです。

成功例に上げる人達は、時代の変化を読み取り、時代に合わせたビジネスアイデアを形にしている為、同じビジネスモデルが、現代で通じるとは限らないからです。

株式会社リクルート創業者:江副浩正

recruitholdings

画像出典:RECRIT

名称リクルートHD
設立1963年8月26日
業種サービス業
創業者江副浩正
創業者の職業実業家
最初の会社名株式会社大学広告

株式会社リクルート創業者である江副浩正氏は大学生の時に起業し、成功した一人です。

江副浩正氏は、東京大学に在学している時に、学校の掲示板に貼ってある求人募集を見て、ふと、

「この求人情報を東大新聞に広告として載せることができないか?」

ということを思いついたということから起業家への物語が始まり、起業に対しての動機付けの第一歩です。

これが現在のリクナビの原型ということが伝えられているので、本当に成功する起業のキッカケはどこに転がっているかわからないですね。

しかし、ただ思いついただけではなく、信念を持ちやり遂げることに意味があります。

そして、リクルート事業は現在、Web関連にシフトしているものの、50年以上も使われ続けているサービスの構築に成功したのです。

ソフトバンクグループ株式会社創業者:孫正義

ソフトバンク

画像出典:SoftBank

名称ソフトバンクグループ
設立1981年9月3日
業種情報・通信業
創業者孫正義
創業者の職業実業家
投資家
最初の会社名ユニソン・ワールド

ソフトバンクグループ株式会社創業者である孫正義氏と言えば、知名度抜群で有名な人物ですね。

実際に孫正義氏も、カリフォルニア州のホーリーネームズ大学に在学中に起業の動機付けが起きています。

彼の場合、最初、

「アルバイトではなかなかお金を貯めることができないから、発明をしてお金を稼ごうと思った」

とのことです。

結構安易なモチベーションという感じもしないではありませんが、彼が他の人たちとは違う点は、発明を心得た日から、一日一個、新しい発明について考え続けたということです。

その過程の中で、音声装置付きの多国語翻訳機の試作機を発明することができ、シャープの専務に直談判で売り込み、1億円で買取してもらった…というエピソードがあります。

孫正義氏は大学生でありながら、いつでも大学生の殻をうち破る程のバイタリティーを持つ程の人物だったということですね。

マイクロソフト創業者:ビル・ゲイツ

microsoft

画像出典:Microsoft

名称Microsoft
設立1981年6月25日
業種情報・通信業
創業者ビル・ゲイツ
ポール・アレン
創業者の職業プログラマー
最初の会社名トラフォデータ社

長年世界で一番のお金持ちとして有名なマイクロソフト社創業者のビルゲイツも、学生の頃に起業し成功している人物です。

というよりもビルゲイツは、高校の頃から起業していたようです。

ゲイツが高校生のとき、高校の先輩でありワシントン州立大学の学生であったポール・アレンとともに、トラフォデータという名称で、交通量計測システムを作成しようとした。

アレンによると、このトラフォデータは私的につけられたチーム名にすぎず、法人として設立されてはいないため、トラフォデータ社とは言えない。

最終的に、このビジネスはゲイツが大学生になっても続けられたが、大きな利益をあげることはできなかった。

引用:Wikipedia

また、マイクロソフトを創業したのはビルゲイツだけではなく、ポール・アレンと共に起業。

彼は、早々と起業と向き合い、トラフォデータ社という会社を設立して、州政府に対しての交通量調査に使用するシステムを販売したなどの実績があります。

その後、アレンと共にマイクロソフトを設立し、成功№1企業にまで昇りつめています。

株式会社リブセンス創業者:村上太一

株式会社リブセンス

画像出典:LIVESENSE

名称リブセンス
設立2006年2月8日
業種インターネットメディア運営事業
創業者村上 太一
創業者の職業実業家
最初の会社名株式会社リブセンス

次に紹介する学生起業家は、株式会社リブセンス創業者である村上太一氏です。

村上太一氏は、史上最年少の25歳で上場(東証マザーズその後東証一部)を経験しています。

また、村上太一氏は、大学生というよりは、高校の頃から起業を意識して、簿記など勉強も積極的にしていたということです。

アルバイト情報を掲載するWebサイト「ジョブセンス」のビジネスの原型は既に、高校の頃できあがっていたということです。

そして、大学1年の終わりに株式会社リブセンスを設立することになります。

有限会社オン・ザ・エッヂ(現・株式会社ライブドア)創業者:堀江貴文

株式会社ライブドア

画像出典:livedoor

名称livedoor
設立1999年8月12日
業種情報・通信業
創業者堀江 貴文
創業者の職業プログラマー
最初の会社名オン・ザ・エッヂ

そして、次の大学生起業家の成功例は、有限会社オン・ザ・エッヂ(現・株式会社ライブドア)創業者である堀江貴文氏です。

現在は「ホリエモン」の愛称で親しまれている堀江貴文氏ですが、学生起業家としての良い成功例と言えるでしょう。

堀江貴文氏は、大学4年の時に、プログラマーとして企業でアルバイトの経験。

その後、アルバイトは辞めることになりますが、そのとき、企業から、月給70万円出すからこのまま残ってくれないか……と言われたそうです。

まさに、堀江貴文氏は、大学生の頃から、才能の塊だったのでしょう。

しかし、堀江貴文氏は企業からのオファーを蹴り、Webサイトの制作会社を設立することになります。

多くの有名企業のサイト制作・運営を行い、その後ライブドアの買収に成功。

現在はロケット開発を含め、様々な事業を手掛けているのは有名な話ですね。

Facebook創業者:マーク・ザッカーバーグ

Facebook

画像出典:Facebook

名称Facebook
設立2004年2月4日
業種インターネット
創業者マーク・ザッカーバーグ
エドゥアルド・サベリン
創業者の職業プログラマー
最初のサービス名フェイスマッシュ

次の大学生起業家は、Facebook創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏です。

巨大SNSメディアであるFacebookを知らない人はいないほどですが、ハーバード大学の学生の頃に彼は、Facebookを起業することになります。

ただし、現在のFacebookとは違い、ハーバード大学の生徒たち向けに、ハーバード大学内の同じクラスの同級生の他のリストをチェックできる程度のものだったということです。

その後、マークザッカーバーグは、大学の女の子をランク付けするサイト「フェイスマッシュ」を開設。

しかし、あんまり評判は良くなかったみたいですね。

ただ、そこから、現在のFacebookへと、発想がシフトしたということです。

事業を立ち上げる際には、このことがしたいと思い事業開始しますが、発想はフレキシィブルにその都度修正しなければならないものです。

柔軟性を持ち変更することができるのも、起業家にとって必要なことと言えるでしょう。

BASE株式会社:鶴岡裕太

BASE株式会社

画像出典:BASE

名称BASE株式会社
設立2012年12月11日
業種インターネットサービス
創業者の職業プログラマー
創業者鶴岡 裕太

ECサイト作成サービス「BASE」や決済アプリ「PAY ID」を展開するBASE株式会社は、創業者である鶴岡裕太氏が、大学生のとき設立した会社です。

創業した頃は、複数の投資家の支援を受け、着実に成長し、2019年には時価総額約313億円規模で、東証マザーズに上場を実現します 。

また、BASEは、2012年に大分県で小売店を営んでいる鶴岡裕太氏のお母さんが言った、

「ネットショップを作ってみたい……。けど、どれも難しくてよくわからない……」

この一言から全てがスタートしたとのことです。

高齢者の方々でも、インターネットでショップを持ちたいと思う時代ですが、実現しようと思えばまだまだ難易度の高い課題があります。

ですが、鶴岡裕太氏は単に、日常生活にわいて来た問題を解決しようと思い、成功へと導くことができたということです。

dely株式会社:堀江裕介

dely株式会社

画像出典:dely

名称dely株式会社 (dely, Inc.)
設立2014年4月
業種インターネットサービス
創業者堀江 裕介
大竹 雅登
創業者の職業実業家
プログラマー

学生起業家である堀江裕介氏は、慶應義塾大学在学中の2014年にdely株式会社を創業をします。

最初は、フードデリバリー事業でスタートしましたが、あまり伸びず、2015年にメディア事業へとシフトし、料理レシピ動画サイト「クラシル」で大ヒットを記録し、成功の道を作ることになります。

レシピ動画のサービスは、後発的発想だったそうですが、圧倒的支持を得て、スピーディーに拡散していくことになります。

堀江裕介氏はその後事業転換をすることになりますが、料理レシピ動画サイト「クラシル」への転換があってこそ、今の成功例があると言えるでしょう。

学生時代に起業して成功するには

学生起業家

学生時代に起業を試みる人は、インターネットが普及したことにより、増加傾向にありますが、それでも起業して成功する人はごくわずかだったりします。

では、学生時代に起業して成功する人に共通するのは何でしょうか。

ここからは、先述した成功事例を踏まえて成功する人の共通点を紹介しますね。

既存の成功例から学ぶ

ビジネスチャンスは正直どこに転がっているのかは分かりません。

ただし、学生起業家が起業して成功しようと思った場合、手っ取り早いのは既存の成功例から学び、現代に生かすことです。

もちろん、既存ビジネスをそのままコピーしたところで、差別化要素が無い為、成功する確率は低いですが、ソフトバンク創業者である孫正義氏の様に、アメリカのビジネスがまだ日本では浸透していないから、先駆けて進出させたというビジネスモデルも良いでしょう。

まさに、コピーはコピーでも、新天地に向けた新しいビジネスに生まれ変わっている良い例です。

ですので、学生時代に起業を試みている人は、まずはマネから入ることも十分良いでしょう。

下記の記事では、学生におすすめする起業しやすいおすすめ職種を紹介していますので、ご覧下さい。

既存の失敗事例からも学ぶ

先述した成功例と同様に、失敗事例も知っておくと良いでしょう。

というのも、成功者の多くが、成功するまでに多くの失敗を味わっているからです。

もちろん、中には最初に始めた事業がいきなり上手くいくケースもありますが、成功した後でも失敗することは多々あります。

例えば、

  • 取引先とのトラブル
  • 従業員とのトラブル
  • 資金面などのお金のトラブルなど

筆者も、取引先とのトラブルがあり、売上が90%近く落ち込み、資金がショートしかけるといった時期もありましたが、現在は建て直し、事業を着々と進めています。

自分自身は失敗しないと思っていても、予期せぬトラブルは突然訪れますので、同じ失敗経験を持つ人がどうやって切り抜けたのか、知っておくのも良いでしょう。

下記の記事では、学生時代に起業した失敗事例を紹介していますので、併せてご覧下さい。

時間と仲間を有意義に使う

正直、学生を卒業し社会人になれば、社会の渦に巻き込まれて、自身に使える時間は減りますし、仲間も早々簡単には見つかりません。

しかし、学生であれば、仲間が沢山いますし、時間も社会人に比べたら沢山あります。

ですので、起業したいと思うのであれば、卓上のことばかりではなく、実際の事業を立ち上げるべく、とにかく行動してみることが大切です。

下記の記事では、学生起業家が学生時代にできる仲間の探し方などを紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

勉強をし続けること

勉強は勉強でも、自身の事業に関する勉強です。

もっと言えば、物事に対して学び続けることです。

というのも、時代は常に変化していきますし、一昔のやり方が現代で通じるとは限りませんし、学びを辞めたら正直事業は衰退していきます。

常に学びを得て、得た学びを生かせるからこそ、新しいビジネスアイデアや自身の成長に繋がってきます。

もちろん、人と人との信頼関係は大切しなければなりませんが、信頼も自分自身が新しい学びを得ているからこそ、人がよってくることがあります。

下記の記事では、これから起業家を目指す人におすすめの本を紹介していますが、本から学ぶだけではなく、実際に経験してみることが、最も学べるのに好都合だったりしますので、ぜひ参考下さい。

⇨若き学生起業家が読んでおくべきおすすめ本○○選!

目標に向けて行動する

ローマは一日にしてならず」という格言がある様に、起業したからと言って、すぐにお金を稼げる訳ではありませんし、認知してもらうまでには時間がかかります。

そして、失敗することなんて何度もありますし、始めた事業が必ずしも上手くいくとは限りません。

また、起業したての頃は、周りは「お前は無理」なんてことを言われるのはザラにあります。

しかし、そんな逆境の中で起業し、成功する為には、目標を掲げて行動するしかありません。

成功例でも取り上げた様に、成功する人は沢山の作業時間を有し、そして行動し続けた結果、成功したとも言えます。

ですので、起業するなら簡単なことはめげずに、成功するまでやり続けましょう。

ただし、資金があってこそ事業は継続できる側面もあります。

下記の記事では、学生でもできる資金調達方法や助成金、補助金のことをまとめていますので、こちらも併せてご覧ください。

学生起業家の成功に関するまとめ

本記事では、学生時代に起業した成功事例と共に、実際の成功率などを紹介しましたが、実際に事業を始めてみると、案外楽しかったりします。(筆者体験)

もちろん、大変な時期もありますが、会社組織に囚われない、そして自分自身の想いを形にしていく起業家は、人に貢献できていることを直に感じることもできます。

また、大抵のことはなんとかなります(なんとかならない時ももちろんあります)が、それもそれで人生の経験です。

ですので、これから起業家を目指す人は、ぜひやらない後悔よりも、やって後悔という道を選んでみてはどうでしょう。

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